人気ブログランキング |

カテゴリ:研修( 10 )

2019.6.29 両生類の今を学ぶ

◇日時 2019年9月29日 土曜日 9時30分〜11時30分
◇天気 雨
◇講師 埼玉県川の博物館学芸員 藤田宏之氏
◇場所 埼玉県自然学習センター
近年増えているヌマガエルの状況もお聞きできた。両生類が生息するためには水域と陸域を必要とするので、大規模開発や圃場整備による水路のコンクリート化などの影響を受けやすくその数が減少している。また、外来種のアライグマによる捕食が深刻になっている。特にトウキョウサンショウウオやアカガエルに対する捕食圧が大きなダメージになっている。
1埼玉には18種の両生類が棲んでいる
f0131669_09265795.jpg
2本来のヌマガエルの生息域
f0131669_09275499.jpg
3埼玉県で急速に増えている
f0131669_09292808.jpg
4背中に線のあるヌマガエルは九州由来かも?キュウリの苗に紛れて入ったかも知れないが、確証はない
f0131669_09295922.jpg
5ヌマガエルは、圃場整備などに強く、近代化された水田に適応して増えている。一方、アカガエル類は適応できず減り続けているのは残念。
f0131669_09304640.jpg
6生物多様性は大切
f0131669_09312308.jpg
7ヌマガエルはお腹が白い 
f0131669_09315134.jpg
8ヌマガエルは眼と眼の間に線がある
f0131669_09321864.jpg
9こんな場所がカエルにとって良い場所
f0131669_09324459.jpg
ヌマガエルが増えている事を実感していたので、参考になった。生物多様性の保たれている場所では、大繁殖は出来ないとのことであった。保全する上でも必要な視点であると思った。
メモから
★ヌマガエルは産卵時期が遅く、高温、乾燥に強いので、最近の田植え時期が遅くなった農業に合っている。食べ物は軟らかい物が好き、共食いもするし、アマガエルやミミズも捕食する。オタマジャクシは、眼がよっていて頭がとんがっている。寿命は2年くらい。その年に成熟する。
ニホンアカガエルは高温・乾燥に弱い。寿命は2年程度なので、増えやすくて減りやすい。寒冷地では、1回で終了。オタマジャクシが梅雨時に上陸する。オスは泥の中で越冬。メスは草の中で越冬。
★シュレーゲルアオガエルはメスが大きい
★アマガエルは一定期間水があればOK
★トウキョウダルマガエルは成長が遅い.二毛作水田がよくない。7月に水を落とすとオタマジャクシが生きていけない。
★アズマヒキガエルの寿命は10年くらい
★ウシガエルは減少傾向
★アライグマはエサのない時期1月2月にアカガエルやサンショウウオを食べる。サンショウウオは頭だけ食べるので食べかすがある。アカガエルは美味しいので、2口で捕食し、たまに足先が残る。アライグマは姿勢を低くするのが嫌いなので、周りに台を置くか,網をはるのが良いが、カエルの通路を下に作る必要がある。
★イタチは食べかすが残らない
★10月になるとカエルはいなくなる。
★カエルは冬眠するときお尻から潜る。サンショウウオは頭から潜る。

後日、藤田学芸員からのメール
県東部・南部でニホンアカガエルの保全に取り組んでおられる団体をいくつか存じていますが、明暗が分かれています。
はっきりとは言えませんが夏場の高温時に上陸した当年のちいさなカエルが生き残るのが難しくなっていると考えます。具体的に日陰で涼しい雑木林が繁殖地の近くにあるといいと考えています。
アカガエルは梅雨時に上陸し、その年に成熟するのでしょうか。 2年の寿命で何回産卵するのでしょうか。
寿命は暖かい埼玉県では、生まれた翌年に産卵にやってくるのが通常と考えます。ひとシーズンの産卵でゼリーの塊ひとつですので、トータル500卵〜3000卵ぐらいのようです。大概は2シーズンぐらいで死んでしまうようです。
イタチはアカガエルを食べるのでしょうか。最近イタチとアライグマの足跡を確認しています。
イタチのエサになっています。かなり食べられていると考えますが、アライグマのように集中的な捕食とはいえず、致命的なダメージには至らないと考えます。しかし、個体数が少ないとなると、排除も考慮する必要はあります。
アズマヒキガエルの寿命が10年とのことなのでお尋ねします。5年ほど前に水路がコンクリート化されてからアズマヒキガエルの卵塊を確認出来なくなりました。万一、水路を元に戻すとカエルは戻ってくるでしょうか。
水路を戻すことも重要ですが、周囲の環境も変化すると難しいかもしれません。普段の棲家と水路の間に道路が出来てしまうだけでも減少します。ヒキガエルの減少は水辺環境の悪化だけでなく、周辺の伐採や造成も大きなダメージとなります。

一度、私たちのフィールドを見て頂きたいと思いました。(記 加倉井範子)

by trust-0 | 2019-07-01 08:51 | 研修

2019.3.23 トンボのすむ水辺

◇トンボのすむ水辺 池沼のエコロジカルネットワーク
◇講師 埼玉県自然学習センター 高野徹氏
◇2019年3月23日 日曜日 10時〜12時

トンボという昆虫・・・飛翔力にすぐれ、地球が生み出した最高の飛翔動物
トンボの起源 原トンボ目 古生代石炭紀後期3億2500万年前の地層から化石→メガニュラ現在のトンボのルーツ ムカシトンボ亜目 中生代三畳紀〜ジュラ紀〜白亜紀に出現。1億5000年前恐竜。日本と中国にムカシトンボの仲間が3種類現存している。カゲロウ目が近縁の昆虫。

世界(6000種、2012年5月現在)のトンボ・日本(203種)のトンボ・埼玉県(90種)ヨーロッパ全体(120種)イギリス(40〜50種) オニヤンマは大きいトンボで小さいトンボはハッチョウトンボ
日本では「勝虫」と呼ばれ後戻りしないのでも縁起が良いとされ、一方外国では「トラゴンフライ」と呼ばれ不吉な虫と思われている。

トンボの特徴
トンボの眼(大きな複眼に2個 1万〜3万個の個眼、視野は360度で色、紫外線、光の偏光面〈水面のかがやき〉、動き検出、動態視力がすごい。明るさを見る単眼は3個)
飛翔力がすごい(前後の翅を交互に動かし巧みに飛ぶ。頭部の触角や毛状感覚器官を気流センサーとして使用。翅の基部に筋肉の飛翔筋が付着し、直接翅を動かすので、素早い飛翔が可能となる。)
アキアカネやミヤマサナエは羽化後、山地〜亜高山帯まで移動して夏を過ごし、秋に繁殖水域に戻る。移動距離は翅にマーキングをつけて図ったところ70〜80キロ。イトトンボは1キロ移動。
食べ物(幼虫、成虫共に肉食、ユスリカ科、カ科の昆虫をエサ資源にしている。他種のトンボやセミなどの大型の昆虫を接食することもある。クモを食べる種としてネアカヨシヤンマ、アオヤンマ)
色彩が変化する(♂♀成熟期、未成熟期で色彩が変化する)
特別の脚(ほとんど歩けない、獲物をつかむために特化した脚。短い触角)
トンボの生活 幼虫は水生で、水環境は流水性と止水性と湿地性(ムカシヤンマ)。羽化後水域を離れる。幼虫時期最短がウスバキトンボで約30日間。オニヤンマ4〜5年。ムカシトンボは7〜8年で最長。80%のトンボは幼虫で越冬。アカネ属、ルリボシヤンマ類、アオイトトンボ類は卵で越冬。成虫越冬はオツネントンボ、ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボの3種。羽化の時間は1〜2時間で夜から明け方。成熟すると繁殖水域に戻り、オスは縄張りを持つ。オスの一次生殖器は第9腹節、精子置換し、他のオスの精子を掻き出し自らの精子を注入する。
トンボのいる場所 住む場所の違いを知ることは大切
★山間の渓流
ムカシトンボ ミルンヤンマ ミヤマカワトンボ クロサナエ
★河川中流部
アオハダトンボ アオサナエ オナガサナエ コオニヤンマ
★河川下流域や湖
オオサカサナエ ナゴヤサナエ ネガネサナエ
★河川河口付近
ヒヌマイトトンボ アオモンイトトンボ
★小川や農業用水路
ハグロトンボ ヤマサナエ キイロサナエ
★開けたため池
ギンヤンマ コシアキトンボ コフキトンボ ショウジョウトンボ クロイトトンボ オオヤマトンボ ウチワヤンマ ネギトンボ 
★森に囲まれた池沼
チョウトンボ リスアカネ モノサシトンボ

美しいトンボ マルタンヤンマ
ヤンマ類屈指の希少種 ネアカヨシヤンマ

エコロジカルネットワークを機能するには、核(生物の供給源)と回廊(つながり)と拠点(小動物の休息地)が必要である。

感想 核になる場所を保護し、結果は生きものに聞くようにして、拠点を作ることと回廊を確保ることが大切だと思った。お話しはとても参考になった♬
(記 加倉井範子)


by trust-0 | 2019-05-05 11:58 | 研修

2018.9.30 見沼田んぼ 自然観察大学

台風接近の中なのに曇り空。ある意味天気に恵まれた観察会だった
1サルビア ブラジル原産 蜜が多い ハチドリが訪れる
f0131669_23184073.jpg
2ベコニア雄花
f0131669_23223775.jpg
3ベコニア雌花 花びら3枚 ガクが2枚
f0131669_23225676.jpg
4ペンタス アフリカ原産 蜜のある所まで2cmあり
f0131669_23241264.jpg
5セスジスズメ幼虫
f0131669_23252391.jpg
6
f0131669_23255529.jpg
7カナムグラ雄花
f0131669_23263269.jpg
8ルリハムシ
f0131669_23280015.jpg
9ハグロハバチかな
f0131669_23284067.jpg
10ハグロハバチ幼虫
f0131669_23292545.jpg
11解説
f0131669_23301143.jpg
12アメリカシロヒトリの幼虫
f0131669_23305241.jpg
13
f0131669_23312362.jpg
14ヒユ
f0131669_23315042.jpg
f0131669_23321452.jpg
15カシワの2度伸び
f0131669_23331161.jpg
16キマダラカメムシ
f0131669_23334689.jpg
17コケ
f0131669_23341672.jpg
f0131669_23343257.jpg
18きのこ
f0131669_23350533.jpg
19
f0131669_23354485.jpg
f0131669_23361579.jpg
20オオスカシバの幼虫 クチナシの葉にいた
f0131669_23371791.jpg
21フェアリーリング
f0131669_23374108.jpg
22ガの仲間
f0131669_23382616.jpg
23オニグモの幼体 2年かかって成体になる
f0131669_23393432.jpg
24ヤマノイモ
f0131669_23395971.jpg
25イボクサ
f0131669_23402961.jpg
26
f0131669_23405613.jpg
27ウスカワマイマイ
f0131669_23413113.jpg
28カゼクサ
f0131669_23420371.jpg
29説明 イイギリ
f0131669_23424335.jpg
30
f0131669_23432635.jpg
31
f0131669_23440041.jpg
32ガ
f0131669_23442947.jpg
33チャコウラナメクジ (伊藤舜氏同定)
f0131669_23445641.jpg
34
f0131669_23452211.jpg
35
f0131669_23454199.jpg
36
f0131669_23460730.jpg
37
f0131669_23463265.jpg
38
f0131669_23465940.jpg
f0131669_23472340.jpg
39アゼガヤ
f0131669_23475219.jpg


by trust-0 | 2018-10-04 23:48 | 研修

2018.6.24 見沼田んぼ 自然観察大学

◇日時 2018年6月24日 日曜日 9時45分〜12時30分
◇天気 晴れ 暑かった
浅間先生から・・・アメリカナマズ(背中に刺あり)と普通のナマズの説明があった。ナマズはアメリカザリガニの行動をおさえ、導入すると水草が回復する。唐沢先生から、駅前に25の巣を確認し、落ちた巣はカップラーメンなどの容器で代用することも可とのこと。
1黒丸のところは貝塚・・・塩水にいる貝が出土する ヤマトシジミも貝塚から見つかる 海面が5m高かった 丸木舟も出土している 芝川はお茶の水の昌平橋まで流れている
f0131669_17060738.jpg
2唐沢先生手書きの見沼歴史丸わかりイラスト 
f0131669_17065442.jpg
3カメムシ・・・ピントが合っていないがカメムシらしい
f0131669_17114439.jpg
4-1ゼニゴケ・・・雌器托
f0131669_17144103.jpg
f0131669_17155514.jpg
4-2雄器托・・・若く青いときに水を垂らすと小さな泡が見える・・・精子
f0131669_17152741.jpg
f0131669_17173026.jpg
4-3無精芽 無受粉
f0131669_17190009.jpg
5エノキウスヒゲナガハムシ
f0131669_17351237.jpg
f0131669_17353787.jpg
6カシワ タンニンが多い 染色に使う 水道水に木を付けておくと鉄と反応し黒くなる 二段構えで葉を展開する 暖かい地方の植物てはないか 痩せ地海岸に生え防風林にも利用されている
f0131669_17392785.jpg
7ウスカワマイマイ
f0131669_17401019.jpg
8ゴマダラチョウ 羽化したてで翅を乾かしていた
f0131669_17405323.jpg
f0131669_17414415.jpg
f0131669_17421493.jpg
f0131669_17424454.jpg
9ヒメウラナミジャノメ
f0131669_17432725.jpg
10チャバネアオカメムシ
f0131669_17441457.jpg
11ユキヤナギアブラムシ イタドリに移動してきた
f0131669_17451789.jpg
12シキミ 毒あり 八角はタミフルの材料
f0131669_17455786.jpg
13
f0131669_17462688.jpg
14アリグモの卵のう 卵を守っている
f0131669_17471778.jpg
15コカネグモ 幼体
f0131669_17480028.jpg
16ユウゲショウ アカハナ化午前4時から咲く 夕方にしぼむ
f0131669_17483718.jpg
17ユウゲショウにクロウリハムシでいいかな
f0131669_17490766.jpg
18イッポンセスジスズメガの幼虫 里芋につく
f0131669_17504232.jpg
f0131669_17510498.jpg
f0131669_17512248.jpg
19ノウサギの足跡
f0131669_17520074.jpg
20ヨシの葉にいた だれかな
f0131669_17523309.jpg
21ドヨウオニグモ
f0131669_17532628.jpg
22モモコフキアブラムシ アブラコバチに寄生されると白くなる
f0131669_17535150.jpg
f0131669_17541791.jpg
23ジュウサンホシテントウ かな
f0131669_17544463.jpg
24マルバスミレの実 表面はつるつる 実が低い位置につく アオイスミレは表面毛あり
f0131669_17552929.jpg
25エサキモンキツノカメムシ ♀は守っているだけ 50〜100の卵 ♂のハートは黄色っぽい
f0131669_17561324.jpg
26ヒダリマキマイマイ カラの入り口が反り返っているのが成体
f0131669_17564708.jpg
27ヤスデは葉を食べる
f0131669_17572332.jpg
28アカメガシワの実 雌株
f0131669_17581537.jpg
29イイギリ 雌雄異株
f0131669_17584948.jpg
30スミレ 帰りの道で
f0131669_17592276.jpg
f0131669_17594256.jpg

by trust-0 | 2018-06-24 18:11 | 研修

アザミ学入門

◇2017.6.22 19時〜21時
 国立科学博物館名誉研究員 門田裕一氏 
アザミはキク科の多年草で刺のある植物。初夏に咲くノアザミだけである。他のアザミは秋に咲く。日本列島に150種以上のアザミがある。大部分は日本固有種である。中国には50種、韓国では11種ヒマラヤ地域でも20種以下である。
アザミ属において注目すべき形質
1..花期に根生葉が存在するか
2.花の咲く向き 直立↔下向き=点頭
3.総苞片の形 椀形 鐘形 筒形 狭筒形
4.総苞片の状態 圧着 開出 反曲 斜上 頭花の咲く向き
5..総苞片の列数 5-6列 8-9列 11-12列 総苞の形
f0131669_16505221.jpg
6.総苞片に腺体があるかないか 粘着性 総苞片の状態
7.腺体の形状 楕円形 線形など
8.染色体の倍数 二倍体 四倍体 六倍体

アザミ属は日本全土に広く分布する。地域により異なるのでアザミと言っても育ったところにより違ってくる。
北海道 コバナアザミ
東北 日本海側 ナンブアザミ
東北 太平洋側 キタカミアザミ
関東〜中部(東部)タイアザミ
中部(西武)〜三重 スズカアザミ
北陸 ジャクエツアザミ
近畿四国 ヨシノアザミ
中国 イズモアザミ
九州 ツクシアザミ
奄美大島〜沖縄島 シマアザミ
宮古島〜西表島 イリオモテアザミ
小笠原諸島 オガサワラアザミ

日本のアザミ属の中には、遺存的なクループと現在進行形で活発に種分化を遂げているグループがあり、多様性に大きく貢献している。
科学博物館ホームページアザミデータ


by trust-0 | 2017-07-06 17:37 | 研修

リスク管理について 具体的事故事例と対応

□日時 2016年10月8日 土曜日 9時15分〜10時15分
□場所 北本市野外活動センター
□講師 吉岡勇氏(行政書士)

★不法行為責任・・・民法709条以下
管理者は予見可能性(他人に迷惑がかかるという予測が出来ること)と結果回避義務(回避する義務)の2つの条件が成立したときに賠償義務がでる。

★子どもの事故
責任能力は、中学生以上の事故は本人、小学生以下の事故は監督者の責任になる。監督者は学校管理中は学校、スポーツ団体町内会活動は団体の責任者になる。責任無能力者の場合は親権者になる。子どものけんかは親の責任になる。

★野外活動における安全管理
予見義務 
・開催地の調査管理義務(下見をして危険箇所をチェック、危険場所回避か改善措置
 スズメバチ、マムシ、急斜面など→告知
・参加者に対する事前調査注意義務(健康状態、最近増えているアレルギーは特に注意が必要)
回避義務
・注意事項の徹底周知説明の義務(安全上必要な注意事項や危険箇所を説明) 
 自然災害の津波、落雷等は予見できると判断される→勇気ある撤退
・参加者の動静監督注意義務(参加者の行動を監督、危険箇所へ行かないよう適切な指導をする)

★指導者は過失があれば、ボランティアで参加しても法的責任はある。リスクがゼロということはない。
★誓約書を書いても施設管理責任はゼロにはならない。
★保険に入ること 日帰りは行事保険 一泊は旅行保険
★暴力事件は一発50万円。
(メモ 加倉井範子)



by trust-0 | 2016-10-09 04:59 | 研修

身近なアリの不思議な生態

□日時 2016年10月6日 18時30分〜20時45分
□講師 東京農工大学農学研究員 准教授 佐藤俊幸氏(動物行動学)

ありに似ているいきもの
アリバチ アリグモ ホソヘリカメムシの幼虫

巣の場所
地中 クロオオアリ クロヤマアリ ケアリ トビイロシワアリ クロナガアリ 
石の下 トビイロシワアリ アミメアリ 
朽ち木の中 ケアリ ハリアリ 
枯れ枝の中 ヒラズオオアリ ヤマヨツボシオオアリ

アリはどんな昆虫
★アリはハチの仲間
★日本に300種、固有種は5〜10%
★ライバルがいなかったので、アリは多様化した。
★腹柄節が1〜2ある。働きアリは腹柄節が進化。方向転換しやすい。蟻酸をうまく出すことが出来る。
★触角がへの字であり、折りたたむことが出来る。
★土の中で生活するためカビが生えないように、コウキョウセン(抗菌物質)
★アリは真社会性
★巣場所の競争が激しい。アリは戦国時代のよう(さなぎの時に別の巣に持ち込まれると、本当の親とけんかしてしまう。)
★アリは雑食性。エサは昆虫や昆虫の死骸、樹液、花外密腺
★コロニーの大きさ1000個体クロオオアリの場合。

アリと環境
★アリは空洞があれば棲むことが出来る。使える空洞は利用している。植物のアジサイやカラスザンショウを巣に使う。
★アリは乾燥に弱い。
★アリの巣の深さ クロナガアリ4m クロヤマアリ2m アメイロアリ(カイガラムシの甘い汁をもらっている)20㎝
★雨が降ると石などで止める。雨の後土を出してメンテナンス掃除している。
★巣口の防衛をしている。

いろいろなアリ 
★種の同定は腹柄節とトゲ 外部形態で比較する。
○奴隷を狩るアリ→サムライアリ
○居候して巣を乗っ取るアリ→トゲアリ
○女王がいない→アミメアリ(行列を作る、完全平等社会) 
○女王がたくさんいるアリ→ヤマヨツボシオオアリ
○女王は母のコビー、息子は父のコピー、働きアリは父母の娘→ウメマツアリ
○砂をかけたり石を投げたりするアリ→トビイロシワアリ
○身近にいたらやばい寄与大帝国をつくるアリ→アルゼンチンアリ
・アケボノアリ(琥珀の中にいる) ・フタフシアリ(アメ色で腹柄節が2つ) ・ナガフシアリ(腹柄節が2つ)  ・アカツキアリ(夜行性) ・ヤマアリ亜科(腹柄節が1つ) ・カタアリ亜科(腹柄節が1つ) 
・ハリアリ亜科(森にいる) ・ムカシアリ亜科(天然林、照葉樹林にいる。古い生態) ・クビハリアリ亜科(アリを食べるアリ) ・クロヤマアリ(せわしなく動く) ・クロクサアリ(頭がハート型 サンショウの臭いがする) ・ウロコアリ(トビ虫しか食べない。落ち葉の下にいる) ・ノコギリハアリ(ムカデしか食べない)
★アリはニッチを分けている。富士山だけでも50種いる。アリは垂直分布がきれいに出る。
・アカヤマアリ ・エゾヤマアカアリ ・オオコツノアリ(小さい) ・ツヤクシケアリ(メタリック色火山性) ・タカネムネボソアリ(石の下) ・クシキアリ ・アシナガアリ(低いところ) ・ムネアカオオアリ(高いところ山地の寒いところ)

アリの生態
コロニーの成功率は低い。女王アリは移動しない。オスは自分でエサをとれない。アリの天敵は同種のコロニー。冬はじっとしている。ツキノワグマはマユを食べている。アリは食べ物を吐き戻して食べている。
★クロオオアリの場合 ゴールデンウィークに結婚(夕方)→女王(20年生きる)は自分で羽を落とす→穴に入る→自分で育てる(6〜7月ウカ)
★サムライアリの口はユーフォーキャッチャーの様な形で卵を傷つけないような形態をしている。卵やサナギは取るが女王を襲うことはしない。卵はサムライアリにすり込まれて、奴隷となり働く。自然が豊かでないといないアリ。

アリの研究は何の役に立つか・・・分かっていないけどいつか人間の役に立つこともありかな?

教えて頂いた本:「学研の大図鑑日本産アリ類全種図鑑」「学研の写真図鑑アリ」「アリの王国」ポブラ社 「アリの生態ふしぎ見聞録60年の研究が明かすアリの素顔」技術評論社 「ありとあらゆるアリの話」講談社
ネット:日本産アリ類画像データベース
(メモ 加倉井範子)

by trust-0 | 2016-10-07 18:11 | 研修

講演会  子を他人に預ける鳥、カッコウ類研究最前線

□日時 2016年9月24日土曜日 13時30分〜16時
□場所 東京大学農学部 弥生講堂
□主催 公財山階鳥類研究所 共催朝日新聞社 後援我孫子市
f0131669_21432777.jpg

写っている鳥はジュウイチ

托卵研究はどこまで進んだか・ 欧米の研究、日本の研究
立教大学名誉教授 上田恵介先生

セッカ  草原の低い草に営巣する。ヒヒで上がりチャチャで降りる。セッカは連続的一夫多妻。妻をめとらば2羽以上、マックス1夫11妻、1羽のメスも得られないオスが30羽。

カッコウ 托卵習性。10〜15秒で卵をくわえて外に捨て、卵を産む。雛は背中にくぼみがあるので、仮親の雛を外に落とすことができる。カッコウは1シーズンに20個の卵を産む。3日に1回くらいの割合。

托卵についてはアリストテレスも知っていた。
聖書モーゼの言葉
禿鷲などと同じ、嫌悪すべき生きもの

カッコウの研究はヨーロッパではさかんである。

托卵する鳥は鳥類のうち1%
カッコウ科136種のうち54種 カラバード ミツオシエ(雛の時口が大きく他の卵を砕く力がある)テンニンチョウ カッコウハタドリ スグロガモ 

カッコウの卵の擬態が進化 ホオジロ 、オオヨシキリ にはセン状モンあり

ホトトギスはウグイスに托卵

カッコウ 本州ではオオヨシキリ モズ アオジ オナガに托卵
            北海道ではノビタキ ノゴマに托卵

仮親を騙す分身の術 ジュウイチの雛の妙技
慶應義塾大学文学部 田中啓汰先生
自然界はウソであふれている
シジミチョウ→アリの好む臭いを出す→巣に持ち帰り育てる→アリの卵のように見えるけどシジミチョウのサナギ

富士山の中腹で調査
ジュウイチも托卵鳥でオオルリやルリビタキの巣に卵を産む。ジュウイチの雛は仮親に雛の数を錯覚させる。ジュウイチの口の中は鮮やかな色をしている。仮親の運ぶエサの量を増やしてもらうため巣内に1羽しかいないのに3羽いるように見せかけている。羽の裏側には羽毛すら生えず皮膚があらわになっている。口の色と同じ色をしている。つまり巣の中に3羽いるように見せかけている。
人間は3色 鳥は4色 紫外線も見ている。本「視覚認知生態学」

南太平洋の托卵をめぐる攻防 日本の鳥にはないセンニョムシクイの対抗策
バードリサーチ 佐藤望先生
オーストラリア ニュージーランド ニューカレドニア バヌアツで調査
托卵鳥テリカッコウと宿主センニョムシクイの進化
センニョムシクイはテリカッコウの卵も一緒に温める。ところが雛のテリカッコウをつまみ出して巣の外に出してしまう。他のカッコウと別の進化をしている。

共進化 托卵 産卵時間の短縮 卵を擬態

科学はチームワークであると言う言葉であったが、それプラス人柄もあると思わせてくれた。楽しく勉強にもなり、面白い世界があると感じさせてくれる講演会だった。
f0131669_21435898.jpg

弥生講堂はベニカラマツの集成材でできている。100年は持つそうだ。
by trust-0 | 2016-09-24 21:28 | 研修

2016.9.17田中肇先生 講演会&観察会

□日時 2016年9月17日土曜日 9時30分〜
□演題 「走る飛ぶ植物たち」
□講師 フラワーエコロジスト 田中肇先生

植物と動物の違いは、植物は移動できない。動物は移動できる。しかし、植物は一生に2回長距離移動する。1回目は花粉移動。2回目はタネで移動。花粉の中には一組の遺伝子が入っているので、花粉一個一個が一つの植物である。下線のある部分は参加された大石さんから、判り易くとアドバイスを受け訂正した部分です。
花粉
風で花粉を運ぶ 
○スギにはスギの事情がある。
雌花が5㎜で下向き、受粉滴0.1㎜。タネ1個に200万個の花粉が必要。雄花1個に24〜44万個入っている。
○ススキは花の時期とタネの時期に開く。雄花はスプーンのようで風が吹いたとき花粉が出るようになっている。
1ススキ 花が咲いている時期
f0131669_20154485.jpg

水で花粉を運ぶ
○アマモ(別名リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)
花粉の長さ3㎜ 水の中では長さが必要
動物に花粉を運んでもらう
○ヤマユリ  雄しべは掃除機の柄のように動きやすい 訪れるチョウは足が長く口も長い。チョウの羽は防水機能とほこりよけ機能あり
○ホタルブクロ 雄花→雌花 中に入ったハチが背を向けて上れるように、花の内側には、斜め上の毛が生えている
2先生はハチの小道具を持参
f0131669_2055760.jpg

○イチヂクの仲間 イチヂクの花は内部にある。イチジクと同じ構造のイヌビワでは、受粉を手伝うイヌビワコバチの大きさは2㎜である。雌株の雌花は柱頭が長いので産卵できないが、花粉を付けているので種子ができる。雄株(陰頭花序)にであうと産卵できる。生み付けられたものは虫こぶになり幼虫はその中で栄養をとり大きくなる。
○ユッカ 蜜がない。ユッカガが花粉を運ぶ。雌しべに穴を開けて卵を産む。サナギになって土の中に入る。
弾く
○カテンソウ 花の大きさは4㎜。午前中に花粉が飛ぶ。林の中は風が少ない。花粉は0.01㎜、葉の下にある雌花は0.8㎜。クワクサも花粉を弾く。
タネ(散布体)
風でタネを運ぶ
○タンポポ シラン フヨウ
水でタネを運ぶ
ミズバショウ ユウゲショウ
動物にタネを運んでもらう
○オオオナモミ(カギ状) ヌスビトハギ(盗人の足跡の形、毛が生えている) コセンダングサ(トゲの向きがタネの部分と先の部分が違う) チヂミザサ(タネの先が粘る) ミズヒキ(カギ状)
3-1チヂミザサ 雌花
f0131669_9472541.jpg

3-2チヂミザサ 雌花と雄花
f0131669_9481115.jpg

4コセンダングサ トゲの向きが巧妙
f0131669_2053270.jpg

○ミズバショウ(熊) ネズミモチ(鳥)
熊の糞を調べるとミズバショウの種が入っている。タネの外側はゼリー状である。先生が食べたところ炭水化物の味で小麦粉を生で食べたような味だったらしい。
○スミレ アリに運んでもらう カルンクル(caruncle)は日本語で種枕。アリの食料になる。エライオソーム
走らない飛ばない
○ミゾソバ 閉鎖花(泥の中で受粉、タネは白くて大きい)と開放花(閉鎖花より小さい紫外線をよけるため茶色)あり
○イヌムギ
質問コーナー
○ヤマノイモ フタリシズカには花の隙間が好きというアザミウマという羽はこん棒のようなものに毛が生えた特殊な形をした虫が訪れる。
★ 雌しべは花粉を選択する。自分の花粉はゆっくり、他の花粉ははやく→花粉管の伸びていく速さが違う。自家受粉を避けるための工夫。
動植物の知恵や生き方に驚き、あっという間の時間だった。

森の中の観察会 
f0131669_2111126.jpg

及び記録 ヤマホトトギス キササゲ トキリマメ 
アシボソも閉鎖花がある。

5会場の脇の雑木林
f0131669_20475227.jpg

6ヤハズソウ マメ科
f0131669_20485960.jpg

7ツマグロオオヨコバイ
f0131669_20495515.jpg

8ママコノシリヌグイ
f0131669_2054911.jpg

9だれかな
f0131669_2055196.jpg

10オオカマキリ(高野氏同定)
f0131669_20561659.jpg

11ショウリョウバッタ(高野氏同定)
f0131669_20565474.jpg

12ハリカメムシ(高野氏同定)
f0131669_20572437.jpg

13クワクサも花粉を午前中に飛ばすそう
f0131669_20581964.jpg

14ヌスビトハギのタネ 
f0131669_20591148.jpg

15
f0131669_2102627.jpg

16テングタケの仲間
f0131669_2105839.jpg

17コバノガマズミ
f0131669_2114586.jpg

18ナラタケモドキ
f0131669_2134886.jpg

19ゴンズイの実はまずいから少ししか食べられない→遠くに運んでもらえる
f0131669_2113639.jpg

20アメリカウラベニイロガワリ
f0131669_21144468.jpg

21ハギ
f0131669_2115456.jpg

22ノブドウ
f0131669_21161693.jpg

23-1トキリマメ
f0131669_21165965.jpg

23-2
f0131669_21173061.jpg

24キササゲ
f0131669_2118775.jpg

25キバナアキギリ
f0131669_21185528.jpg

26イヌショウマ
f0131669_21193725.jpg

27アキノタムラソウ
f0131669_21203070.jpg

28コナラシギゾウムシ
f0131669_21211084.jpg

29ネコハギ
f0131669_21215376.jpg

30ガマズミ
f0131669_21222731.jpg

by trust-0 | 2016-09-17 20:20 | 研修

2016.7.24 日影沢で昆虫研修

□日時 2016年7月24日(日) JR高尾駅9時32分のバス
□講師:武部 令 さん
□場所:日影沢 参加者20名
 午前中は、川沿いの道を歩きながら主に陸生昆虫の観察をしました。涼しかったので虫の数は多くなかったとのことでしたが、メモするのも大変なほどの生きものに会いました。ポケモンの発売が話題の時期、虫探しの方が楽しいのにという声も聞こえてきました。午後は川に入り水生生物を観察しました。
〇セミ(ミンミンゼミは、都市化して乾燥すると増える。アブラゼミは湿っているところがすき。ニイニイゼミは土中でも乾燥を気にしている。粘りけのある排泄物→糖度がある樹液で泥パック)
〇ミカドフキバッタは翅が退化し、短いチョッキのようになっており、飛ぶことができない。故に地域ごとの変異差が大きい。フキバッタには前足の間に小さなこぶ状の突起・(喉仏状のもの)がある。
〇蜂の子の味・・・オオスズメバチはクリームチーズ ハチは蜜の味 
〇チョウ・・・ヤマトシジミは羽を開かない。暑いときだけ温度調節でひらく。カラスアゲハ クロアゲハ
〇ガの幼虫・・・スジモンヒトリガ (茶色 )黒 白と黒の毛もあり触ると動物の猫のような感触
〇マメコガネ・・・アメリカでオレンジを食い尽くした
〇カタツムリ・・・3年くらいの寿命。カルシュウムは石から取っている。入り口を増築しながら大きくなる。明暗が分かる程度で目は見えない。長い角が臭いのある方、短い角は好きな物 ヤリは生殖器で巻き方が違うのは交尾が出来ず、別の種類。カタツムリは右巻きが多い オオケマイマイ
〇キセルガイ・・・左巻き
午後は全員で冷たすぎる川に入り、水生昆虫採取。4つの箱に分けて観察
1.サワガニ・・・この水域最強 雑食性、水のギャング。さるかに合戦のカニはこれ。卵を抱えて育てる。
2.ヘビトンボ・ヤゴ(ミルンヤンマ・ヒメクロサナエ・クロサナエ・ミヤマカワトンボ・ニホンカワトンボ)
3.カワゲラ(オオヤマカワゲラ、ヒメオオヤマカワゲラ、ヒロバネアミメカワゲラ)
 トビケラ(ヒゲナガカワトビケラ・マルバネトビケラ・ヨツメトビケラ)カワゲラはカゲロウを食べる。
4.カゲロウ(タニガワカゲロウ・チラカゲロウ・フタスジモンカゲロウ)・ガガンボ(ミカドガガンボ、他1種)
その他 魚アブラハヤ(きれいな水に棲む)幼魚・プラナリア・アオグロハシリグモ
日本のトンボは200種 ヨーロッパは100種
きれいな水とは、酸素濃度が高い物を言う 
〇沢ガニは卵を抱えたまま子ガニを育てる ふんどしはずらせる。春の後交尾

1クルマスズメ
f0131669_1563372.jpg

2オオコシアカハバチの幼虫・・・子どもは葉っぱを食べている。足の数6本。他の足は腹筋5対はチョウやガ 6対以上はハチ 
f0131669_15141117.jpg

f0131669_1593374.jpg

3ホタル・・・オバボタル 陸生のホタルでうっすら光る 食べ物はセキル貝
f0131669_15101539.jpg

4マムシグサ
f0131669_10265027.jpg

5ダイコンソウにホソヒラタアブ
f0131669_10175489.jpg

6コケ
f0131669_10183072.jpg

7ハク゜ロソウ
f0131669_1019646.jpg

8ウンモンクチバ?
f0131669_1019535.jpg

9フキバッタ
f0131669_10211514.jpg

10ミスジマイマイ
f0131669_102253.jpg

11キドクガの幼虫
f0131669_10225264.jpg

12カラスアゲハ
f0131669_10234416.jpg

13ウヅキコモリグモ♂成体
f0131669_10243535.jpg

14フクログモ属の一種
f0131669_10251457.jpg

15フクログモ属の一種
f0131669_10254898.jpg

16冬虫夏草・・・カメムシタケ (マニアは虫草と呼ぶ)が多数生息。 赤いのがフレッシュ。地上部先端が細く鮮やかなオレンジ色、地下部分にはカメムシ(死んでいる)の姿もそのまま残っていた。
f0131669_15145981.jpg

17ハナサナギタケ(幼虫の時に入りこんでさなぎの時にでる)
f0131669_15181464.jpg

18ザトウムシ・・・ダニの仲間 体長1〜25㎜。世界に約4600種。日本では80種が確認されている。前から2対の足が長い 触覚の代わり 目が悪く明暗が分かる程度 生きている物も捕まえる 肉食でソシャクする
f0131669_1520652.jpg

19写真はエダナナフシ 一般的にナナフシモドキは、フナナシとよばれている
 どちらも風で揺れる枝を想定しているので、無風状態だと揺れているので見つけやすい。ナナフシモドキは触角が短く、単為生殖なのに対し、エダナナフシは前脚と同じくらい触角が長く、有性生殖である。
f0131669_15212111.jpg

20スケバハゴロモ・・・スケバハゴロモの幼虫は脱皮する。ベッコウハゴロモの幼虫は茶の模様が入る。成虫は2本のライン。
f0131669_15245883.jpg

f0131669_15303237.jpg

21サワガニ きれいな水に棲む
f0131669_10151633.jpg

22フタスジモンカゲロウ
f0131669_15362089.jpg

23ミルンヤンマ
f0131669_15373033.jpg

24ガガンボ・・・細い方が頭 オシリはトゲトゲでエラ ミカドガガンボ
チラカゲロウ フタスジモンカゲロウ
f0131669_15391143.jpg

25カワトンボ・・・ニホンカワトンボ♀羽に白いワンポイント ミヤマカワトンボは羽が茶色。胸の筋肉は90% カワトンボは予備運動が必要で長く捕まえていると体が冷えて飛べなくなる。イトトンボは胸が細いのでゆっくり飛ぶ
f0131669_15553792.jpg

26タマアジサイにホソヒラタアブ
f0131669_15442188.jpg

27ヘビトンボは肉食で腹足にはえらがある 成虫、サナギ、幼虫 すべてかみつく。 マゴタロウムシでかんの虫の薬
f0131669_15461511.jpg

28スミナガシ
f0131669_15563560.jpg

29-1 アオオビハエトリ  日影沢のバス停で
f0131669_9575024.jpg

29-2アオオビハエトリ
f0131669_9584399.jpg

31オオケマイマイ
f0131669_1033288.jpg

by trust-0 | 2016-07-26 15:59 | 研修