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昭和九十年

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自分の知らない芸術活動が刺激になるので、時々ボランティア活動をしている。今日は、「東京大衆歌謡楽団 昭和の名曲を唄う 」と題ししたコンサートに行った。27歳、29歳、31歳の兄弟の楽団。次男がアコーディオン、三男がウッドベース、唄はかつての東海林太郎のような雰囲気の長男。心地よい歌声で会場は生き生きと聞き入るお年寄りが多かった。最後に色々リクエストも受けていたが、歌手がご存命の唄は歌わないと言うことらしく選曲もそれなりに筋が通っているようである。長嶋茂雄が絶賛したとかで、会場はほぼ満席だった。コンサート終了後に、脳波を調べたら良い結果が出る様な満足そうな笑顔。チラシには、昭和九十年六月十七日、公式デビューとあり、2015年とイコールということがとても新鮮に感じられた。

自然界では生きものが棲むニッチと言う言葉がある。ひ孫ほど年齢が離れた人が、昔聞いた様な伸びやかな声で歌ってくれることは、お年寄りの心のニッチに棲み着きそうな気がした。CDの売り上げ、サインに並ぶ人の多さも必要とされている活動なのだと思えた。
by trust-0 | 2015-07-05 23:15 | エッセイ


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